紙面のデザインをひらすら褒める #2020年5月

雑誌のデザインをひたすら褒めるやつをやっていきます。だんだん定例になってきました。プレビューはほとんどないんですが(笑)、備忘録に書きます。

ちなみに前回書いた記事はこちらだよ→紙面のデザインをひらすら褒める #2020年4月2回目

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01.幾何っぽい吹き出しで個性を出して

ヘアカットやヘアケアなどの最新トレンドから、接客術や営業知識まで美容師に役立つ情報満載の雑誌。専門雑誌って、内容は難しいなっことも多いのですが、デザイン面では業界らしさがあふれていて見てて楽しい。美容師さん向けの雑誌は遊び心溢れるおしゃれなものになってますね!

シンプルな黒線ですが、形状が幾何学っぽくなんだか楽しくてエッジィ。

吹き出しや矢印のような役割を果たしつつ、紙面にアクセントをあたえる存在感、おしゃれ!

色はないので、ちゃんとモデルさんが目立つバランス感覚も良きです。

PREPPY 2020年6月号 p.27

PREPPY 2020年6月号 p.25

02.見開きの中央に文字を置く大胆さ

01に続いてもPREPPYより。見開きのページです。

センターに見出しを置いちゃうって言うこの大胆さが好き。

見出しは直線的なカタカナなので、開いたときに多少ノド(閉じ部分)に食われて見にくくなっても大丈夫!って算段なのかな?

勇気あるなぁ…。折パンフくらいならまだしも、雑誌でこれをやってしまうとは。

上手いなと思うのは、ど真ん中だけはちゃんと避けてあることです。

『ウ』の文字の一画目とかね、ちょっとだけ横に避けてあるんですよ、さりげなく。

モデルさんの髪の奇抜さを押すためかと思いますが、他は極限までモノトーンなのも好き。

PREPPY 2020年6月号 p.14-15

03.ビビッドカラー×漆黒のクールさ

スポーティーですね。モノクロ×ビビッドカラー。

写真と背景の黄色ベタ・タイトル下の黒ラインの置き方がリズミカルで、カッコイイ紙面だなと思いました。

色加工しなくても2色の印象をあたえる写真になってるディレクション力がすごい。

最初からこう言う紙面にするぞ!ってしないと撮れない写真だもの。

 

デジモノステーション 2020年6月号 p.65

04.伸ばし棒はこっそり仕切りに使っちゃう

『インディー』の『ー』が2倍くらいに伸びてて、仕切りのように使われているのが遊び部分ですね。

こちら左ページですが、伸ばし棒はノド部分まで突っ切ってました。

レトロゲームっぽいドット表現も、インディーゲームコーナーならではかな。

週刊ファミ通2020年14・21日合併号 p.134

05.ブロックの繰り返しの中に、変則的に配色を効かせて

正方形グリッドが整然と並ぶ中、部分的に変化があると目立ちます。

背景色を変えて、切り抜きの人物がちょっとだけはみ出している変則。

静的なレイアウトにピリッと動きをだす。

色味は全体的に落ち着いた爽やかな感じなので、大人っぽくまとまっています。おしゃれ!

GISELE(ジゼル)2020年6・7月合併号

5月の雑誌を読む回はこんなところで!お付き合いいただきありがとうございます!

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