紙面のデザインをひらすら褒める #2019年11月

今月も、雑誌のデザインをひたすら褒めるやつをやっていきますよ。

ちなみに前回書いた記事はこちらだよ→紙面のデザインをひらすら褒める #2019年10月

ところで、有藤はamazonの電子書籍読み放題サービス『kindle unlimited』に登録しております。unlimited対象雑誌は追加料金なしで読めちゃうんですよね。

ブログで書いてる雑誌の多くはunlimitedで読んでるやつっす。

月に2冊雑誌買うならモト取れちゃうし、気軽なので重宝。大きいタブレット買ったのも相まって超便利なのです。

01.シンプルな囲みラインの額縁で、かわいさと高級感のいいとこ取り

HANAKO(ハナコ)2019年11月号 p.81

雑誌イメージ的にキュートな感じは崩したくなかったのかなと思います。しかし、銀座特集ですからね、リッチさ・エレガントさも出したくて、写真に額縁のような縁取りをつけられているのかなと思います。

アンティークな額縁とかつけるとらしさは出るんですけど、ちょっと敷居が高くなりすぎるし、紙面としても重いのでこうなったのかなと推察。

バランスの取り方がうまいデスネ。

02.同じ構図をあえて使うトリッキーなサブカル感

POPEYE(ポパイ)2019年11月 p.68-69

最初電子書籍バグったかと思った。

メイン写真は見開きで同じものがならんでます。小さい写真や文章はちゃんと異なってますが、一見した印象が近いので「んッ⁉︎」ってなりますね。

なかなかにイレギュラーな組み方ではあるのですが、ひっかかりを与えるという目的では確かに機能しているデザインでした。

03.シンプルな紙面だからこそ、アイコンの遊びが光る

BRUTUS(ブルータス)2019年11月1日号 p.27

この号は『本屋好き。』という特集でして、まぁその通り本屋さんを紹介するページからのデザインです。

アイコンがよく見るとページを開いた本のようになっていて、真面目でかっちり白黒ベースな紙面にほんのちょっとの遊びを効かせていました。ニクい。

こういうちょっとした遊び心があると、雑誌って楽しく読めるよね。シンプルなページにこそ活きるやり方だなぁと思います。

04.ズレ&とぎれでちょっとだけアナログ感

OZMAGAZINE(オズマガジン)2019年11月号 p.88

青い吹き出しや数字アイコンの部分ですが、ちょっとだけ色がずらしてあったり、フチ線がとぎれていたりします。

デザインやってるとわかるんですけど、これをするにはひと手間かかるんですよね。手間暇に感服。

細かい部分ですが、ちょっとだけスタンプのような可愛らしさが出ていてキュートです。

05.引出し線であり区切りでもある働き者ライン

BYCYCLE CLUB(バイシクルクラブ)2019年12月号 p.85

ただの黒いシンプルな線なんですけど、区切りでもあり矢印の役目もありな線です。

曲がっていることにより、とってもお役立ち。

情報量の多いページでは、機能的な線の使い方って結構重要なんよね。

有藤はついつい吹き出しで囲みがちなのですが、全辺囲まなくても区切りってできるんだよなー。

 

11月の雑誌を読む回はこんなところで。読んできただいた方、ありがとうございました。

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