1年前の私へ
2018年度も終わろうとしているので振り返り
3月も月末となりました。
いろいろあった1年だった。
社会人となり、一人暮らしをはじめ、色々なことが自由になった反面、責任や制約も増えた。
環境が変わったことでいろんな人や物事と出会ったし、逆にいろいろから離れた部分もあるのだろう。
思えば、1年前は不安と焦りに潰されそうになりながらそれでも新しい場所で頑張らなきゃと意気込んでいた。
2016〜2017は私にとって鬱病とそれを引き起こした自分自身の性格と対峙する期間であり、
その暗闇からやっと少し抜け出すきっかけを得たのが就職に伴う新生活の始まりだった。
鬱で睡眠障害だったので、正直な話毎日規則正しく生活できるのか不安しかなかった。
実際、新入社員のくせに遅刻は多かった(1年で4〜5回くらいした)。今でも出社はギリギリなことが多い。
仕事の最中に集中しきれなくてうとうとしていることもあった。
でもなんとか、クビになることもなく、自分からやめてしまうこともなく、ここまで来れた。
鬱で動けなかったことを思えば、少しはましになっていると言えるのではなかろうか…。
新しく始めたことは、仕事や一人暮らしだけじゃない。
恋人ができたのも、ブログを立ち上げたのも、簡単な日記メモをつけ始めたのも、デザインや絵を外に見せ始めたのもだいたい今年から。
やってみたいことは貪欲にやるべきなのだと思って。
鬱やってても同じだけの時間が過ぎて行くだけなら、楽しく生きなくてはもったいない。
まぁ落ち込む時もあるけど。
色々やったことで自分の中の世界というか、依存先というか、そういうものが分散された感じはあって、
1個に執着し過ぎて頭がいっぱいいっぱいになることは減ったような気がする。
少し動き出せた1年だった。
2019年度は…
社会人としては2年目。25才になる。
大人なのだから、遅刻は極力無くしたい。もう少し、何事にも余裕を持ったスケジュールを立てて行動したい。
制作関係についてスケジュールは臨機応変。細かく見直す。
あと、人に甘える・頼る・謝るといったことは活用方法によっては悪いことでもなんでもない。一人で全部抱えない。
以上のようなことを踏まえながら、信頼される人間になっていきたい。
1年前の私へ
鬱は、簡単に完治できるものじゃないのは、確かだけど。それでも、少しずつ自分をコントロールできるようになってきてはいると思うから、自分を信じるべきだよ。
楽しいと思えることも、ちょっとずつ増えてきたよ。
やりたいことが全部できるわけじゃないけど、やりたいことがあるのはいいことだと思う。
仕事も、ちょっとずつだけど覚えてきたよ。1年前は全知らなかったInDesign、今では正規表現とか触り始めたの。ページ物の編集、一冊自分でやれたの。
これからも、無理はしない程度に、頑張って行こうね。
コメントを残す