没デザインアーカイブ 2019年1月

はい。悲しいタイトルですね。

有藤は趣味と、あとは賞金が稼げたら良いなーという淡い期待からちょこちょこデザイン公募に応募しています。

登竜門公募ガイドなどの情報サイトで、気になるのがあればちょこちょこ出してるって感じです。

まぁ95%負け戦ですが、常にトレンドを追い、失敗を重ね、知識を得ることでしか成長ってできないと思うので地味ながら続けています。

負けたデザインは世にも出ないので、せっかくなら公開してみようということでまとめて見ます。改めて見たら自分の反省点も見つかるかもしれない。

もし没デザインに対してアドバイス・感想等あったらどしどしご意見くださるとありがたいです。有藤はデザイン強くなりたい。

 

松戸市ナンバープレートデザイン

2018年7月ごろ作成。地域オリジナルの自動車のナンバープレートデザインの募集に作ったもの。

松戸市は『矢切の渡し』という渡し船が有名だそうなので、それを中心にデザイン。桜の名所でもあるらしい。

少々デフォルメすることで、老若男女使いやすいシンプルさを目指したつもり。

ちなみに採用作品は下記。

【タイトル】松戸の風景

【製作者】中尾久美子さん(松戸市在住)作

引用元:松戸市市役所|市政情報

構成要素としては似ているんだけどなぁ。

けど、水彩風のグラデとかが綺麗で、上品にまとまっている感じがするなぁ。

あと、矢切の渡しが大きく見えるように、ナンバー中央のハイフン(-)をうまく使っているんだね。確かにどんな数字が来てもそこなら被らないのでしょうね。私のは角に避けたせいで小さくなってしまっている。

川の表現を白ベースにしていらっしゃるのも秀逸ですねえ。文字の可読性、花との明度差がしっかり出てて見やすい。同じモチーフを選んでいるにも関わらず、圧倒的に負けですね。

作者さんは松戸市ご在住とのことで、やはり地元愛が良いデザインを生むのですかね?

 

江東区ナンバープレートデザイン

2018年7月ごろ作成。こちらも地域オリジナルの自動車のナンバープレートデザインの募集に作ったもの。

区の花がサザンカだということで、それを盛り込みつつ、やっぱ江東区といえばお台場かなぁゲートブリッジとかビックサイトとか…っていう思考で作ったものです。

改めて見ると、建物の主張が弱すぎるかなぁって思う。

さて、採用作品は下記。

『その先へ』 小川清勇さん(区内在住)作

 

引用元:江東区|「江東」ナンバープレート提案デザイン決定!

あー、カラーハーモニーが秀逸。ゲートブリッジ一点に絞ることで大きく見せている。

空のカラフルさが、輝かしい未来感にあふれていて良いです。

カモメと『KOTO|TOKYO|』の入れ方も、画面が寂しくならない程よいアクセントになっていますね。文字入れっていう発想はなかった!

これだいぶリアルめなイラストに仕上がってるけど、手で描いてんのかな?写真加工かな?どっちにしろすごいけど。

 

出雲ナンバープレートデザイン

2018年8月ごろ作成。こちらも地域オリジナルの自動車のナンバープレートデザインの募集に作ったもの。

出雲地区はヤマタノオロチの伝承が有名な地域です。出雲大社とかもあるし、神話イメージは強かったのでモチーフに迷いはなかった。

8個も頭のある怪物を描くのがうまく配置できる気がしなかったため、3つくらいで妥協。

和風な雰囲気を出したくて、グラデに和紙っぽいキラキラを配置。

【 タイトル 】八岐大蛇(やまたのおろち)

【コンセプト】出雲神話に登場する八岐大蛇を、虹をイメージしたカラーで表現

【製作者】土江 淳志(つちえ じゅんじ)さん <出雲市在住>

引用元:出雲市市役所|「出雲」ナンバーの提案デザインの決定について

やっぱりその地区在住者が強いのか(笑)?

テーマは選びは間違ってなかったが、圧倒的にデザインで負けましたね。

頭が8個で多いなら、情報を区別してあげればいいじゃない!ってことで色を分けてるんですね。上手い。色を多く使う分、背景はあえての白ですっきりさせている。

ヤマタノオロチ自体も、蛇ってよりはドラゴンぽい描き方でかっこいい。

 

市原市ナンバープレートデザイン

 

2018年9月ごろ作成。こちらも地域オリジナルの自動車のナンバープレートデザインの募集に作ったもの。

制作前にネットで軽く調べたところ、市原には小湊鉄道の里山トロッコなるものが走っているらしく、菜の花の時期が綺麗だということがわかりましたので、それを。

爽やかで可愛い色味にしたかったのですが、ちょっと配色の明度が近すぎて見辛いかな…?

ナンバープレートって少し離れて見ることが多いから、識字はもちろんだけど絵もある程度はっきりしたいところだよねー。

【タイトル】「菜の花と桜と里山トロッコ」

【製作者】香川県丸亀市にお住いの垂水秀行たるみひでゆきさん(グラフィックデザイナー)

引用元:市原市役所|市原版図柄入りナンバープレート提案図柄の決定について

おお制作者が在住者じゃない!ちょっと勇気出た!

そしてやっぱりモチーフ選びはあってるんだよな!

黄色は濃いめでも結構明るい色だから、文字の下に敷いても可読性が維持できるのかなぁと思います。菜の花!!って感じがしっかり伝わるね。

あとSL車両ちゃんと描いてあるの可愛いなぁと思います。有藤は作るのめんどくて挫折した。

 

今回のデザイン反省まとめ

文字の可読性を意識しつつ、伝えたいモチーフは大きくはっきり見せることが大切なのかなぁと思いました。

デザインプレートって車につけて離れたとこから見るものだから、やっぱりよく見えてわかりやすいのが強いね。デザインの目的・使用用途は意識して制作すべきだよな。

あと、自分の作ったもの見てて、平面的でのぺっとしてるのは全体的な印象として否めない。立体的な表現も取り入れていきたい。

今回の反省を通して、モチーフ自体は受賞作と近いものが多くて、自分の事前調査力とかコンセプト練りの段階は悪くないのだなという点は認めていいかもと思いました。

あとは表現力が追いつくように、インプット&アウトプットのサイクルを回したい!

 

余談ですけど、実はこの時期もう一個ナンバープレートデザイン作ってて、一点は入賞を果たしています。

本名開示されてるため詳しくは伏せますが、数打ちゃ当たるもんですね。この調子でコツコツやっていく!

 

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